比較的有名な車で、かつ最近のものでいろいろな試みができるもの、 かつ工作が簡単でパーツも少ないレジン製のもの、という視点から、 キットを選んだ結果、ベースキットはこれでいきます。
これがキットの中身。レジン製のボディとシャシ、それとアルミ棒を旋盤加工したホイールリムにあたる部分、 レジン製のホイールのスポーク部分、タイヤ、プラスチック製のハンドル、シャフト２本、 ライトレンズ用クリアレジン、ワイパーやスポイラーはエッチングパーツ、 ウィンドウ用のヒートプレスした塩ビ板、ロールバー用のプラパーツ、シフトノブ用の虫ピン、 それにデカールと非常に簡単なインストです。他のレジンキットもパーツはだいたいこれくらいの量です。
ちなみに私の製作ポリシーは、「形になれば箱に入ってるよりマシ」というくらいです。 一部は凝るけど肝心なところで実にいいかげんになったりと気まぐれで手の入れ方がちがいます。 あと、現物合わせと無茶苦茶な修整はしょっちゅうやっています。っつーか全部そうだな。 「なんだ、こんなにいいかげんでも作れるのか」という参考にして下さい。（笑）
