隠しページ その2

From: A
Newsgroups: fj.rec.models
Subject: Re: F-23 or F-22 orei
Date: 30 Oct 1996 14:41:48 GMT

 | Wともうします。
 | 
 | > | 私の家の近所(横浜南区)に品揃えのいい模型屋さんが無いので(知らないだけ?)
 | > | まだ入手出来ていませんが、存在する事がはっきりしたので、一所懸命探してみます。
 | > | ありがとうございます。

 | >横浜在住ですと、近郊にあるキットの在庫が豊富な店は、
 | >東神奈川に「モケイラッキー東神奈川店」があります。
 | >東神奈川の北口を降りると、サクラピアビルというビルがありますので、
 | >その3Fにあります。電話番号は045-324-3473です。
  
 | 東神奈川ならそれほど遠くありません、今度行ってみます。
 
 | >そこには本当に素晴らしい飛行機の作例が多くありますので、
 | >飛行機を作る上で、非常に参考になると思います。
  
 | 私の技術では飾ってある模型はレベルが高すぎて参考にはなりません。
 | とりあえず、組み立てて、色を塗るところからやり直しです。(^^;

自分一人でやっていてもなかなか技術は向上しないのです。
まず私はマックス渡辺氏著作の「プラモ大好き」上下巻(ホビージャパン刊)を
購入して作り方を研究することが良いと思います。
この本の凄いところは失敗例が出ていることです。
#私もこの本で模型づくりの基本を学びました。

その辺りの技術を習得したら、モデルアート刊「空モデルテクニック」、
「飛行機モデルテクニックガイド1」、「飛行機モデルテクニックガイド2」、
「飛行機モデル 塗装と仕上げテクニックガイド1」等の本を勉強すると良いです。
またこれらの本に書いてある技術を完璧に習得すると、
模型誌のライタ各氏程度までは作れる様になります。

そこまでいくと真面目に1日に2〜3時間ずつ作って2カ月位制作に
懸かるようになってきます。

そこのレベルまできてやっと実機の資料を見てそれを自分の工作に
反映できるようになってきます。
ここまでくると飛行機模型づくりも本当に面白くなってきます。

#はっきり言ってこのNGの一部の方は、非常に腕は良いと思いますが、
#その人達を除く殆どの人は「何言ってんだか」というレベルです。


From: S Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: 31 Oct 1996 02:12:21 GMT S@実力無いのに『遠吠』です。 自分一人でやっていてもなかなか技術は向上しないのです。 そのとおりなんでしょうね。 #はっきり言ってこのNGの一部の方は、非常に腕は良いと思いますが、 #その人達を除く殆どの人は「何言ってんだか」というレベルです。 多分、言葉足らずで誤解を招くのかなぁ、、と思うのですが、、 「何いってんだか」という表現が、 『出来もしないのに、ナンヤカンやNGに投稿するなよな』 という響きに聞こえてしまいます。 (-_-) 特に『不特定多数』への批判めいて、多くの方に対して、ちょっと NGへの投稿に意欲をそぐような気がします。 いかがなものでしょう? (^^)/ ----------------------------P.S.-------------------------- 今回はS自身の個人的な意見を申し上げているに過ぎません。 *** S自身は稚拙な工作力しかないので、余計にカチンときている のは事実です。(^o^)(あまり気にしないでくださいね) でも、オフミなど公開して、皆様に色々suggestionして頂きながら、 工作を楽しみ、かつNGでの読み書きを堪能しているのす。 #辛口のご意見も結構頂きながら、挫けず頑張ってます。(^^;)\
From: A Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: 3 Nov 1996 03:20:18 GMT | S@実力無いのに『遠吠』です。 | 自分一人でやっていてもなかなか技術は向上しないのです。 | そのとおりなんでしょうね。 | #はっきり言ってこのNGの一部の方は、非常に腕は良いと思いますが、 | #その人達を除く殆どの人は「何言ってんだか」というレベルです。 | 多分、言葉足らずで誤解を招くのかなぁ、、と思うのですが、、 | | 「何いってんだか」という表現が、 | | 『出来もしないのに、ナンヤカンやNGに投稿するなよな』 | | という響きに聞こえてしまいます。 (-_-) | | 特に『不特定多数』への批判めいて、多くの方に対して、ちょっと | NGへの投稿に意欲をそぐような気がします。 | | いかがなものでしょう? (^^)/ | | ----------------------------P.S.-------------------------- | | 今回はS自身の個人的な意見を申し上げているに過ぎません。 | *** | S自身は稚拙な工作力しかないので、余計にカチンときている | のは事実です。(^o^)(あまり気にしないでくださいね) | | でも、オフミなど公開して、皆様に色々suggestionして頂きながら、 | 工作を楽しみ、かつNGでの読み書きを堪能しているのす。 | #辛口のご意見も結構頂きながら、挫けず頑張ってます。(^^;)\ ここは楽しみの場なので、論争は私も好みませんが、 ただ、飛行機模型に水性トップコートを吹くとか、 (はっきり言って、普通、こんな事したら、 フラットクリアーの場合、天候によっては 白く被る、繊細なモールドが台無しになるといった事で、 「本当にこの人飛行機模型製作を知っているのか!」と思います。) あるいは以前、ウォッシングに関していい加減な回答をしている人物がいたり、 (ただエナメル塗料で塗るだけだって。拭き取らなければ、誰が見ても おかしなものになります。これは自分でやったことがない技法について、 いい加減な回答をしているわけです。) また、艶消しなのに艶が出てしまった、どうする、なんて もう一度フラットを吹けば簡単に艶なんて消えるのに。 元来、飛行機模型はまず全面艶ありにして、デカールを張らないと、 シルバリングを発生させる危険が出ます。 デカールを張ってきちんと乾いてから、自分好みの艶にします。 本当に基本的なところが分かっていない。 この様な意見を見るにつけ、一部の人以外は、技術的にはちょっと、 と思わざるを得ません。 まあ、このNGではないのですが、ニフティの模型フォーラムの 展示会を見たのですが、「これは酷い」といった完成品が、 ほぼ8割以上を占めていました。 ここでも水準に達している制作者ほんの一握りでした。 #因みに飛行機模型と戦車の展示に関してだけです。 #他の分野は私は良く分からないので。 戦車なんてただ塗装しているだけでウォッシングもしていない、 ドライブラシもしていない、パステルなんて夢のまた夢、 といったレベルで、どういう気で他人にこんな完成品を 見せられるのだろう、と私は不思議に思いました。 これだってホビージャパンで刊行している「ミリタリー モデリングマニュアル」を読んで作れば、そんなに 酷いものにはならない筈です。 ちょっときついことを書きすぎましたが、楽しみでやっているとはいえ、 もっと技術を向上させていった方が、趣味としての深みが生まれてくる、 と私は思いますから・・・
From: I Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: 4 Nov 1996 07:42:33 GMT 反論させてもらいます。 ] また、艶消しなのに艶が出てしまった、どうする、なんて ] もう一度フラットを吹けば簡単に艶なんて消えるのに。 塗料をビンの中で良く混ぜないで上の方から取るとこうなりますが、 実際、初心者は悩むと思います。ハンドピースがなければ 艶の調整などできませんから... 先輩として失敗した理由を教えてあげればいいんじゃないですか? ] 元来、飛行機模型はまず全面艶ありにして、デカールを張らないと、 ] シルバリングを発生させる危険が出ます。 ] デカールを張ってきちんと乾いてから、自分好みの艶にします。 私はシルバリングなどという専門用語は知りません。 上に書いてる様なことは私にとって、生まれたときから知ってるような 当たり前のことでもないので、質問を受ければ自分がやってる方法を 答えています。きちんと乾いてから100%グロスのクリアを吹いて 失敗した経験があるから、より失敗しにくい自分の方法を答えている だけです。あなたは自分で100%グロス仕上げの飛行機を作った 経験が数知れずあって誰のアドバイスも聞かず一度も失敗したことが ないので当たり前のことを書くなと言いたいのでしょう。 私はあなたのような上級者に読んでもらう為に回答している訳では ありません。 ] まあ、このNGではないのですが、ニフティの模型フォーラムの ] 展示会を見たのですが、「これは酷い」といった完成品が、 ] ほぼ8割以上を占めていました。 ] ここでも水準に達している制作者ほんの一握りでした。 あなたの言う水準とはどういうもの何でしょう? 私はどんなレベルの人が作った物でも、自分がそのレベルに いたときのことを思い出しながら展示を見ています。 モデラーが更に高齢化している今、若い初中級者のやる気を そぐようなことは書くべきでないと思います。 ] #因みに飛行機模型と戦車の展示に関してだけです。 ]d> #他の分野は私は良く分からないので。 せめて、車、バイク、艦船をまともに作った経験がない内は 他人に「余計なことは書くな、変な物は飾るな」などと 偉そうなことを書かないことを希望します。 ] これだってホビージャパンで刊行している「ミリタリー ] モデリングマニュアル」を読んで作れば、そんなに ] 酷いものにはならない筈です。 「モデリングマニュアル」も持っていません。今まで全ての技術を 弟と二人で模型屋に飾ってあった偉大な先輩達の作った物を見て どういう方法で作ったのか、塗ったのかを想像して試行錯誤を 繰り返して身につけたものなので本に載ってることを一切書いたことは ありませんし、自分達がやってないことを書いたこともありません。 あなたの書き方だと「本に載ってるような当たり前ことは聞くな」 の様に取れるのですが... こういうNGのいいところは本に載ってない個々の人が持っている 技術を聞けるところにあるのですから「変な回答はするな」的発言は 絶対にやめて欲しい。 回答が変だと思ったらその辺について詳しく聞けばいいんじゃないですか?
From: G Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: Mon, 04 Nov 1996 18:26:25 +0900 ]自分一人でやっていてもなかなか技術は向上しないのです。 これはまったくそのとおりだと思います。 直接他の人の作品に接して話を聞くのがベストだと思いますが、 まとまったテキストに触れてみるのも大きな効果があります。 毎月模型雑誌を買って読んでいても案外抜ける部分がありますので。 ]またこれらの本に書いてある技術を完璧に習得すると、 ]模型誌のライタ各氏程度までは作れる様になります。 <さくさく> ]ここまでくると飛行機模型づくりも本当に面白くなってきます。 のように、上手くなることがおもしろい人もいると思うのですが、 だからといって下手な人が模型を作って面白くないかというと、 決してそんなことはないのですね。同じ模型を趣味とする人にも、 いろいろな楽しみ方があるわけです。 そも、「モデル」とは、「本物」のある一面を模擬したものであり、 どの面をモデル化するかは作る人に任されているわけで、「形」に こだわる人もいれば「走る・飛ぶ」という機能にこだわる人もいて、 一方パイロットやドライバーへのオマージュと考える人もいるのです。 だから技術と面白さは必ずしも関係はないのです。 私の経験では、直接顔を合わせるサークルなんかだと同じベクトルを 持った人が集まりやすく、ずっとそういう所にいるとえてして視野が 狭くなりがちなのですが、ここのような場所では本当に様々な人が 集まってきますので、上のようなことを非常に強く感じます。 #ということを教えてくれたfj.rec.modelsに深く感謝しています。 ##さらに言えば、そういう技術至上のベクトルって、いままで ##この世界の首を自ら締めてきたんじゃないかと思うのです。 だから ]#はっきり言ってこのNGの一部の方は、非常に腕は良いと思いますが、 ]#その人達を除く殆どの人は「何言ってんだか」というレベルです。 「でもいーじゃん、好きなんだから(^-^)」 ってコトですね。 それに、ベテランだって初心者の記事にハッとさせられることもありますよ。 P.S. ただし、プロモデラーは容赦なく腕で評価されてしかるべきです。
From: K Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: 05 Nov 1996 22:34:00 +0900 ]]ここは楽しみの場なので、論争は私も好みませんが、 これは同じですが、何点が誤解があるようなのでそれを正しておきます。 ]]ただ、飛行機模型に水性トップコートを吹くとか、 ]](はっきり言って、普通、こんな事したら、 ]]フラットクリアーの場合、天候によっては ]]白く被る、繊細なモールドが台無しになるといった事で、 この話題の時は覚えております。 もちろんカブったりモールドがつぶれるのは当たり前です。ですが元質問者 の方は、お子様が居られるのでラッカーは避け、アクリル塗料を使っており、 しかもハンドピースを持っておられるかどうかも不明で、筆塗りは苦手だった と記憶しております。このような場合に水性トップコートを勧めるのはあなが ち間違いでは無いと思われますが、いかがでしょうか。 ]]元来、飛行機模型はまず全面艶ありにして、デカールを張らないと、 ]]シルバリングを発生させる危険が出ます。 ]]デカールを張ってきちんと乾いてから、自分好みの艶にします。 私は車を主にやっておりますが、主流はデカールを貼った上からクリアを塗り、 ペーパとコンパウンドで艶を出す「研ぎ出し」という技法を使います。 ですがクリアを塗った時点で艶があればそこで止める場合もあるし、ウレタン 塗装で美しく仕上げた後デカールを貼り、クリアがけをしない人も居ます。 かと言って後者が基本ができていないということではありませんよ。それは 制作者のスタイルなんですから。 ]]まあ、このNGではないのですが、ニフティの模型フォーラムの ]]展示会を見たのですが、「これは酷い」といった完成品が、 ]]ほぼ8割以上を占めていました。 模型フォーラムの展示会の第一目的は作品展示では無く、ふだん顔を合わせな い人達との交流にあります。出来をどうこう言う展示会ではありません。 # 展示会オフライン飲み会がメインだという人も居るらしい... ]]といったレベルで、どういう気で他人にこんな完成品を ]]見せられるのだろう、と私は不思議に思いました。 Aさんは何かスポーツなどなさったことがおありでしょうか? 例えばテニスなどでも、おかしな振りをしている方に、「もっとこうした 方がいいよ」とアドバイスしている方を見かけたことはありませんか? 展示会に作品を持って来る人達は、そういった先輩の優しいアドバイスも 欲しくて持って来るんですよ。実際に見ないと先輩もどこをどうアドバイ スしたらいいのかわからないでしょう? こんな時に、「下手糞が!コートに出るなんて十年早えぇ!壁で打ってろ !!」なんて言われてごらんなさい。テニスなんか二度としたくなくなる 人も居ますよ。 ]]ちょっときついことを書きすぎましたが、楽しみでやっているとはいえ、 もし楽しみでやっているなら、多少下手な人が居ても、「ああ、この人は このへんがまだ不得意なんだな、ここをこうすればもっと良くなると教え てあげたいな」とか思う優しい気持ちが欲しいものです。 同じものが好きな仲間なんですから。 どうでしょうか?
From: I Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: 6 Nov 1996 03:40:39 +0900 ]ていうことで、もう収束しましょう。。 そりゃまあそうなんだけど... たしかに、「こうやれば旨くいった」 と書いたのに「この人は飛行機模型製作を知っているのか?」とかって 言うのが普通の神経とは思わないですしね。 ちなみに、「水性トップコート (って名前なの?、あのスプレー)」を飛 行機に塗った奴は 2 年ほど前のオフでも見せたわけで、おそらくあれを 見た人全員を含めてマボロシを見たのでありましょう ;-) # 収束するってのと、他人の意見を封殺するってのは違うと思う :-(
From: A Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: Fri, 15 Nov 1996 01:30:02 +0900 | ]ていうことで、もう収束しましょう。。 | | そりゃまあそうなんだけど... たしかに、「こうやれば旨くいった」 | と書いたのに「この人は飛行機模型製作を知っているのか?」とかって | 言うのが普通の神経とは思わないですしね。 すみませんね。普通の神経ではなくて・・・ | ちなみに、「水性トップコート (って名前なの?、あのスプレー)」を飛 | 行機に塗った奴は 2 年ほど前のオフでも見せたわけで、おそらくあれを | 見た人全員を含めてマボロシを見たのでありましょう ;-) 私の経験不足なのかもしれませんが、「水性トップコート」(もしかして、 名前違っているのかもしれません。殆どこの様なもの使わないもので・・・) を吹いた良い作品を見たことがないのです。 水準と言うことであれば、11月16日〜17日に東京の秋葉原のワシントンホテルで、 長谷川主催のJMCが開かれますが、そこで私の所属する○○会のFA-18 22機が 展示されますので、その辺が水準であると私は考えています。 #といっても出来にでこぼこはありますが・・・
From: A Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: 8 Nov 1996 12:26:12 GMT | ]そこのレベルまできてやっと実機の資料を見てそれを自分の工作に | ]反映できるようになってきます。 | ]ここまでくると飛行機模型づくりも本当に面白くなってきます。 | ここまで来ちゃうと、私みたいな者には「そこまでするか」 | と言ったレベルになってしまい、「世の中にはすごい人たちがいるモンだ」 | と他人事になってしまいます。 あれあれ。残念です。 頑張って、もっと上手くなりましょうよ。 私なんかもG展という東京で行われた展示会では、 普通以下、といったところで、山下太一郎氏、松川清純氏等の完成品に較べたら、 本当にゴミです。 #ただそんなに上手い人だと、一年に1機上がれば良いくらいで。 山下太一郎氏は、昔モデルアートで書いていたライターで、 今はNCカッターを購入し、脚部全てを真鍮から削りだし、 1/48の長谷川のA-7コルセアの脚部が実機通りに動く様に工作していました。 ここまでいくと病気というか、まあ完成はおぼつかなくなりますね。 また松川清純氏は、エアフィックス1/24ハリケーンの外板を外し、 骨だけの完成品(というか未だ完了していませんが。)なんて 作っていました。これはイーストビューワークス(03-5695-6233)で 御覧になれます。 この場合、殆どエアフィックスの元の部品なんか無いです。 | ついでにそういった人たちの作品が載った雑誌などを見ているだけで | 満足してしまいます。(安上がりでイイネ) 成る程、成る程。 しかし、今の雑誌では凄い人が減りました。余り参考にならないのも 少なくありません。 私はモデルアートの松樹祐司氏が今のライタの中では一番上手いのでは、 と思っています。 | ]#はっきり言ってこのNGの一部の方は、非常に腕は良いと思いますが、 | ]#その人達を除く殆どの人は「何言ってんだか」というレベルです。 | この「何言ってんだか」はおそらく「わかりもしないくせに何言ってんだか」 | の意味だと思いますが、おそらくここを読んでいるだけの多くの人は | 「あんまり難しくて何言ってんだか」だと思います。私は当然後者です。 ちょっとこの発言は問題でした。失礼しました。
From: A Newsgroups: fj.rec.models Subject: Re: F-23 or F-22 orei Date: Sat, 09 Nov 1996 15:36:31 +0900 | ]自分一人でやっていてもなかなか技術は向上しないのです。 | | これはまったくそのとおりだと思います。 | 直接他の人の作品に接して話を聞くのがベストだと思いますが、 | まとまったテキストに触れてみるのも大きな効果があります。 | 毎月模型雑誌を買って読んでいても案外抜ける部分がありますので。 そうなのです。本当はサークルに入ってもっと上手な人の作例を、 間近に見るとか、工作や塗装について教えて貰うとかすると、 テキストより良いのは確かです。 ただ、基本的常識くらいはテキストで独学しておかないと、 教えてくれる人が何を言っているのか、分からないことがあり、 その人の親切を無駄にすることがあります。 #実は私もモットリングという用語が分からなくて、 #サークル内でおかしな事を言って恥をかいた覚えがあります。 | 私の経験では、直接顔を合わせるサークルなんかだと同じベクトルを | 持った人が集まりやすく、ずっとそういう所にいるとえてして視野が | 狭くなりがちなのですが、ここのような場所では本当に様々な人が | 集まってきますので、上のようなことを非常に強く感じます。 | #ということを教えてくれたfj.rec.modelsに深く感謝しています。 それは本当にそうですね。 私の所属するサークルの技法は何か段々と皆似てきています。 他のサークル(ホラブロワーズ、ストール)等にも矢張り 完成品には独特のカラーがあります。 | ##さらに言えば、そういう技術至上のベクトルって、いままで | ##この世界の首を自ら締めてきたんじゃないかと思うのです。 そういう面もありますが、簡単に精密な機体を完成できる ということでは、例えば田宮模型の最近の製品は、目を見張るものがあります。 例えば長谷川の製品は少々アマチュアな面があって、 作るとき相当に困ることがありますが、モノグラムの古い FA-18等は、長谷川ほど精密に作ろうとすると、殆ど作りなおし、 といった事になります。 本当に長谷川にはもう少し「Easy to Assemble」に取り組んで貰いたいと思っています。 確かにこのディテール第一主義の方向には未来がないですね。 買ったは良いけど、そのまま押入の肥やしと化すことが多すぎると思います。 だから、私としては田宮模型がもっと飛行機に詳しくなれば、 「精密」かつ「Easy to assemble」が両立された素晴らしいものになると思います。 | P.S. | ただし、プロモデラーは容赦なく腕で評価されてしかるべきです。 本当に。飛行機のライタでこれは、と言える人減ってきましたね。 私が所属するクラブに参加している松川清純氏、斉藤勉氏と言った、 昔のPPCの常連や、山下太一郎氏のレベルの人はもう居ません。 私が現役モデラーの中で最も高く評価しているのはモデルアートのライタの 松樹祐司さんです。あの人に少しでも近づけたい、と私は常々思っています。