[概要]
グッドハンドリングマシンだったST-165から図体がでかくなったST-185。
しかし、日本のバブル景気に踊らされた豪華設計のため、
さらにおデブになってとてもラリーベース車とは思えないほどに肥大化したのがこのST-205。
長く伸びたフロントオーバーハングはドライバーだったオリオールにも不評で、
予想通りなかなかよい成績が残せず、とうとうあのリストリクター疑惑によって出場禁止のペナルティを
くらった、トヨタファンにとっては悪夢のようなマシン。
まぁ、こんなスペシャルティカーでラリーに出ようとするのがそもそも。(^^;)
そしてトヨタは２年後、カローラWRCをデビューさせることになります。
実車のことはともかくとして、純粋に模型としてみればハッチクーペのラリーカーは最近そうは無いので、 なかなか新鮮。カストロールのうねうねカラーリングも決まってます。
1/43 ---.--mm --.--mm Provence 101.45mm 42.85mm Meri Kits 102.35mm 42.15mm Racing43 102.30mm 41.65mmProvenceが多少おデブ、Racing43が多少細長いのですが、目くじら立てるほどではないですね。 プロバンスにライトポッドがついてるのはモンテ仕様のため。
この３個以外では、スタータからも出ていましたが、フロントグリルの処理などで、 明らかにこの３個よりレベルが落ちる出来だったので購入してません。
ってゆーかこの３個、どれを買ってもGood!!ってほど脂がのりまくってます。 でもそーいうことではこの企画が成り立たないので解説もやってしまいますが。
[詳細]
