6月27日
実は最初に買ったヨンサンがこれ。今まで眠ってましたが、もうえーかげん作ってやらんとなぁ〜。
ちなみこれは1969年M.C.の優勝車。上のページでトロフィー持ってるのが若き日のワルデガルドね。
さてキット。ま、なーんの特徴も無いです（キッパリ）。ただ、補助灯がショボイ、 ドアの三角窓のピラーが無い、ドアミラー基部の穴がデカスギ、など細かい不満はありますので、 少しずつ直していきましょう。

6月29日
あのさ。(^_^;)某BBSで「次のはお気軽に作れる奴にします」と書いておいていきなりこれかい。
カミムラ氏伝授のレンズパーツのクリアレジン置き換えっす。型は安直にも「型想い」を使ってます。 これを熱湯に放り込んでふにゃふにゃしたとこで取りだし熱さを我慢して「むぎゅ」とキットに押し付け、 冷えたら外します。(よい子はちゃんと手袋をしましょうネ)

んで、それにクリアレジンを流し込んで放置すること１日、型想いをぐにょっと曲げて取り外すと、 あら比較的簡単に透明パーツで複製できました。ただし１日程度ではレジンがまだ十分固くないので、 　 もう１日置いてから加工するようにしませう。
実はレジンがふにゃふにゃの段階で加工を始めてしまって削りすぎてしまい１つやりなおしたのだ。(^_^;)

それにあわせてボディも・・・・・あーあこんなにしちゃってどうすんですか。（他人事）
いやね、開いているべきものが開いていないっていうのは開けたくなるってのが男の（以下自粛）

この写真では見えませんがバンパー下のフォグランプ取りつけ部もえぐりこんでます。

「型取りは楽なんだけど、ここからのフィッティングが大変」ってのはカミムラ氏やチープなモデラー諸氏から聞いてたのですが、 確かにめんどくさいわ（笑）。で、なーんとかボディに収まる状態に。 サフェーサ吹いたりした後にも当然またフィッティング作業が待ってますが、今はこんなとこでいいでしょう。

こっちはフロント。ところで成形がクリアのまんまなのは、リアバックランプとフロント車幅灯がクリアなんで、 それにあわせたってー理由です。で、その車幅灯の横の空気取り入れ口のルーバーはどうすんじゃい。（またも他人事）

ボンネットキャッチピンのモールドも削り取ってるのがわかりますか？

7月1日
で、その空気取り入れ口のルーバーであります。
当初は真鋳板の半田づけでやろうと思っていたのですが、4mm x 2mm の台形（しかも微妙なテーパーつき） の中にルーバーを半田づけするなんてのはちと無謀すぎなので、 まずはこーやってプラ板でイメージ試作してたのですが、効率悪すぎであほくさくなって止めやめ。

結局、まずは型をとることに。(^_^;)
0.5mm厚のプラ板を4枚積層にして接着してあとは現物合わせでひたすら削る！削る！削る！ でこんなになりました。当然、これは現段階では「すぽっ」と外れるようになってます。 何故に1.2mm厚のを使わないのか？といえば手元に無かったからってーだけで他意無し。

左も同様。これで大体の形が出ましたので、最低でもこれを彫ればルーバーに見せかけることが出来ます。 またはこれを基にして金属板積層を作るか、彫りこんだところに洋白線埋め込んで...とか。ま、何とかならぁね。

室内への空気取り入れ口は彫りこんで真鋳帯材で蓋をしてシャープにする加工をしてるとこです。 これまたカミムラさんがやってる手法。

8月1日
結局、金属置き換えは挫折（強度的に非常に不安だった）。でもって積層プラ板の接合部分にデザインナイフでアタリをつけて、 筋彫りノコでギーコギコ。スリットの枚数は実際と違いますがそれらしくなったのでヨシとしましょう。 それにしても左右非対称甚だしいなぁ。まぁここには補助灯つけるから、それでごまかせるんですけど。 今度はもっといい方法考えてやろうっと。

10月11日
こればっかりはつけないとどーしようもないフロントサイドの三角窓。キットにはなんでないのよ。まったく。
ちょっと掘りこんで洋白帯材をくっつけて表現。ドアノブは塗装＆研ぎだしの邪魔なので一旦切りとっております。

11月07日
やってないとお思いでしょうが、ぼちぼちとやっとります。一度目のサフを吹いて、 溶きパテで細かな傷を埋めてるところです。やはりバンパー周辺が傷だらけ…。
ボンネットの補助灯はTRONのパーツがバッチグーです（最近このパーツ見かけない）。 車幅灯横のルーバーにつく補助灯は厚みが相当薄いタイプなので、どうしましょうかね？