ここは多少は1/43に心得がある方が覗く場所でしょうから、 故意に最低限度のコメントのみにしている箇所があります。 そういうところは貴方の創意工夫でがんばりましょう。
アフターパーツ、アクセサリパーツのホイールセットを使いませう。
クリアを塗って砥ぎだせばかなりよくなります。又はいっそ塩ビ板をヒートプレスして自作。
Kamimura氏がやってるように型をとって、透明レジンで作り直すこともできます。
が、実際やってみたらかなりめんどくさいです。
相当気合を入れてる人以外にはあまりお勧めできませんが...。
まぁどうしてもやりたいのならば、
方法自体は何も難しくないので一度やってみられては？
ちゃんとできた時の良さは保証できます。
研ぎの限界を感じたら吹きっ放ししかないでしょう。
そりゃ、実車と同じく穴をあけるしかないでしょう。
まずパソコンが必要です:-)。無いならば、廉価なものでも中古でもいいから何か買いましょう。
スペックはPC-AT互換ならPentium MMX 166MHz以上でメモリ32MB以上でハードディスクが2GBもあれば、
自作デカールの作成とインターネット接続くらい何とかなります。
MacならiMacで余裕。ただし、3Dゲームがしたいとか3Dのお絵かきがしたいなんていう方は、
それなりに金を出してもっとええものを買ってください。
パソコンがあるなら、プリンタはアルプス電気の
マイクロドライプリンタを買いましょう。MD-1000/1500/5000/5500、ってとこです。
MD-2000/2300は白インクが使えない（使おうと思えば使えるけど）ので避けます。
間違っても、店員に印刷が遅いとか高いとか言われてEPSONとかHPを勧められて、
買ってしまってはいけません。
以上がハードウェアで、それにちょっとしたドローイングソフトが必要です。
Windows付属の「ペイント」でやりたいってーならそれはそれで止めませんが...。
（私は昔花子Ver2.0で教育テキストに載せる端末の絵を1週間かけて描いたことがありますが、
後日同じような絵をマックドローでは2時間くらいで描けてしまって、
「なんでこんないいものを使わなかったんだー」と思ったことがある）
印刷に使う紙は、モデラーズやウェーブ、ベアメタル・ホイルのクリアデカールです。
これ以外には300dpi以上のフラットベッドスキャナなんてあるとVery Goodですね。
さて以上が用意するもの...いや、一番大切なものがあります。それは貴方の絵心ってやつです。
いくら上等な道具を揃えても、デカールをデザインするのは貴方です。貴方が絵がヘタクソなら、
画面に描かれた絵以上のデカールは絶対できません！こればかりはどうしようもないので、
日々鍛錬して下さい。
で、やり方は...説明する必要もないと思いますが、PC上で絵描いてプリンタで印刷するだけです。
コツなどは、
さかつうのWebページの工作技法に、
このへんのことが載ってますから参考にして下さい。
これでも分からない場合は...やめたほうがいいです。